証券外務員一種・二種共通

2024年度版 基本講座(全26回)

第1回 証券市場の基礎知識
発行市場と流通市場、投資者保護と預金者保護、主要関係機関、サスティナブルファイナンスについて学習します。
第2回 金融商品取引法1
金融商品取引法の目的、金融商品取引業者、外務員制度について学習します。
第3回 金融商品取引法2
金融商品取引法の第2回目は、金融商品取引業の行為規制について学習します。
第4回 金融商品取引法3
金融商品取引法の第3回目は、不公正取引、情報開示、公開買付け、株券等の大量保有について学習します。
第5回 金融商品の勧誘・販売に関係する法律 
金融商品の勧誘・販売に関係する法律は、一種外務員試験では、〇×問題で3問の出題が予定されており、二種外務員試験でも、〇×問題で3問の出題が予定されています。
第6回 協会定款・諸規則①
協会定款・諸規則は、一種外務員試験では、〇×問題で7問、五肢選択問題で3問の出題が予想されており、二種外務員試験では、〇×問題で4問、五肢選択問題で3問の出題が予想されています。
第7回 協会定款・諸規則②
今回は、協会員の従業員に関する規則と外務員の資格、登録等に関する規則を中心に学習します。協会員の従業員に対する様々な禁止行為について確認しましょう。
第8回 協会定款・諸規則③
今回は、株式関係を中心に学習します。取引所金融商品市場に上場されていない株券等を店頭有価証券といいます。
第9回 株式業務①(2024年度版)
株式業務は、一種外務員試験では、〇×問題で6問、五肢選択問題で4問の出題が予想(信用取引を含む)されており、二種外務員試験では、〇×問題で5問、五肢選択問題で2問の出題が予想されています。
第10回 株式業務②
今回は、株式業務における計算問題の内容を学習します。計算問題は、配点が高い5肢選択問題で主に出題されます。本試験では、計算式を理解していれば、確実に解答することができます。
第11回 債券業務①
債券業務は、一種外務員試験では、〇×問題で5問、五肢選択問題で3問の出題が予想されており、二種外務員試験でも、〇×問題で5問、五肢選択問題で3問の出題が予想されています。今回は、債券の種類、発行市場そして流通市場を中心に学習します。
第12回 債券業務②
今回は、債券価格の変動要因と債券の売買手法を中心に学習します。利回りと債券価格の関係では、利回りが上昇すれば、債券価格は下落し、利回りが低下すれば、債券価格は上昇します。
第13回 債券業務③
今回は債券の投資計算を中心に学習します。直接利回り、応募者利回り、所有期間利回りの計算式を理解し、正しく計算できるようにしましょう。
第14回 債券業務④
今回は、転換社債型新株予約権付社債(転換社債)について学習します。転換社債は、事前に決められた条件で、いつでも株式に転換できる権利の付いた社債です。
第15回 取引所定款・諸規則
取引所定款・諸規則は、一種外務員試験の○×問題で6問、二種外務員試験の○×問題で5問の出題が予想されています。売買立会における呼値に関する内容を中心に学習しましょう。
第16回 投資信託及び投資法人に関する業務①
投資信託及び投資法人に関する業務は、一種外務員試験の○×問題で7問、五肢選択問題で2問、二種外務員試験の○×問題で7問、五肢選択問題で2問の出題が予想されています。今回は、投資信託の種類と証券投資信託の仕組みを中心に解説します。
第17回 投資信託及び投資法人に関する業務②
今回は、委託者指図型投資信託と投資法人について学習します。委託者指図型投資信託では、委託会社、受託会社そして販売会社それぞれの業務について確認しましょう。
第18回 投資信託及び投資法人に関する業務③
今回は、投資信託の運用手法と販売に関する内容を中心に学習します。また、投資信託の分配等に伴う課税も非常に重要ですので、しっかり確認してください。
第19回 付随業務
付随業務は、一種外務員試験では、五肢選択問題で1問の出題が予定されており、二種外務員試験でも、五肢選択問題で1問の出題が予定されています。付随業務は、届出や承認を受けることなく行うことができる業務です。付随業務の中でも特にキャッシング業務を中心に確認してください。
第20回 株式会社法概論①
株式会社法概論は、一種外務員試験では〇×問題で5問の出題、五肢選択問題で1問の出題が予定されており、二種外務員試験でも〇×問題で5問の出題、五肢選択問題で1問の出題が予定されています。今回は、会社の設立、株式そして資金調達を中心に学習します。
第21回 株式会社法概論②
今回は、機関、会社の計算、そして組織の再編を中心に学習します。機関においては、取締役会設置会社を中心に学習しましょう。会社の計算では、開示に関する内容がよく出題されます。組織の再編では、合併及び分割に関する内容を中心に確認してください。
第22回 財務諸表と企業分析
財務諸表と企業分析は、一種外務員試験では〇×問題で5問の出題、五肢選択問題で1問の出題が予定されており、二種外務員試験でも〇×問題で5問の出題、五肢選択問題で1問の出題が予定されています。計算問題が出題される可能性が高い範囲ですので、出てくる計算式はしっかり確認しましょう。
第23回 経済・金融・財政の常識
経済・金融・財政の常識は、一種外務員試験では、五肢選択問題で2問の出題が予定されており、二種外務員試験でも、五肢選択問題で2問の出題が予定されています。
計算式がいくつか出てきますが、分母と分子の入替え問題が試験でも出題されますので、計算式はしっかり覚えましょう。
第24回 証券税制①
証券税制は、一種外務員試験では、○×問題で6問、五肢選択問題で1問の出題が予定されており、二種外務員試験では、○×問題で5問、五肢選択問題で1問の出題が予定されています。証券税制は、2回に分けて解説します。今回は、利子所得、配当所得、そして譲渡所得を中心に学習します。
第25回 証券税制②
今回は、特定口座、NISA、上場株式の相続税評価、その他の課税について学習します。特定口座については、その特徴をしっかり確認しておきましょう。NISAについては、2024年1月より新NISAがスタートしました。以前に旧NISAを学習された方は、十分注意してください。
第26回 セールス業務
セールス業務は、一種外務員試験では、〇×問題で5問の出題が予想されており、二種外務員試験では、五肢選択問題で1問の出題が予想されています。範囲的には非常に狭いですが、抽象的な内容も多く、取り組みづらい範囲です。〇×に迷ったときは常識の範囲で解答するようにしましょう。

2024年度版 正誤問題完全攻略(全22回)

第1回 金融商品取引法①
今回は、金融商品取引法の有価証券の範囲、金融商品取引業者の業務、自己資本規制比率、外務員、契約締結前交付書面を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第2回 金融商品取引法②
今回は、金融商品取引法の禁止行為、特定投資家制度、信用格付業者、金融商品仲介業を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第3回 金融商品取引法③
今回は、金融商品取引法の内部者取引(インサイダー取引)、企業内容開示制度、公開買付け、株券等の大量保有の状況に関する開示制度を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第4回 金融商品の勧誘・販売に関係する法律
今回は、金融商品の勧誘・販売に関係する法律の中の金融サービスの提供に関する法律、消費者契約法、個人情報の保護に関する法律、犯罪による収益の移転防止に関する法律を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第5回 経済・金融・財政の常識①
今回は、経済・金融・財政の常識の中の全国企業短期経済観測調査(日銀短観)、景気動向指数、家計貯蓄率、有効求人倍率、完全失業率 、GDPデフレーター、経常収支を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第6回 経済・金融・財政の常識②
今回は、経済・金融・財政の常識の中のマネーストック、インフレーション、オープン市場、インターバンク市場、公開市場操作、預金準備率操作、予算、国民負担率、プライマリーバランスを中心に15問の正誤問題を出題しています。
第7回 セールス業務
今回は、セールス業務の中の外務員に求められる倫理感、倫理コード、法令・ルールの遵守(コンプライアンス)、顧客本位の業務運営に関する規則、IOSCOの行為規範原則を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第8回 協会定款・諸規則①
今回は、協会定款・諸規則の中の顧客カード、有価証券の寄託、照合通知書、内部管理、禁止行為を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第9回 協会定款・諸規則②
今回は、協会定款・諸規則の中の禁止行為、外務員資格、資格更新研修、店頭有価証券、外国投資信託を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第10回 取引所定款・諸規則
今回は、取引所定款・諸規則の中の有価証券上場規程、業務規程、受託契約準則を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第11回 株式業務
今回は、株式業務の中の立会外売買、取引所外売買、私設取引システム(PTS)、株式ミニ投資を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第12回 債券業務①
今回は、債券業務の中の国債、地方債、個人向け国債、引受シンジケート団、社債管理者を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第13回 債券業務②
今回は、債券業務の中の債券市況とその変動要因、入替売買、現先取引、着地取引、転換社債型新株予約権付社債を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第14回 投資信託及び投資法人に関する業務①
今回は、投資信託及び投資法人に関する業務の中の証券投資信託、株式投資信託 、公社債投資信託、委託者指図型投資信託、ETF(上場投資信託)、マザーファンド、ファンド・オブ・ファンズ、レバレッジ投資信託を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第15回 投資信託及び投資法人に関する業務②
今回は、投資信託及び投資法人に関する業務の中の証券投資信託の運用、トータルリターン 、乗換え、単位型投資信託、MRF、投資法人を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第16回 付随業務
今回は、付随業務の中の付随業務の例、、キャッシング業務 ・株式累積投資を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第17回 株式会社法概論①
今回は、株式会社法概論の中の設立、株式を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第18回 株式会社法概論②
今回は、株式会社法概論の中の機関、会社の計算、会社の計算、組織の再編等を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第19回 財務諸表と企業分析①
今回は、財務諸表と企業分析の中の貸借対照表、損益計算書、連結財務諸表、安全性の分析等を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第20回 財務諸表と企業分析②
今回は、財務諸表と企業分析の中の収益性分析、資本効率性分析、損益分岐点分析、成長性分析を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第21回 証券税制①
今回は、証券税制の中の利子所得、配当所得、譲渡所得を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第22回 証券税制②
今回は、証券税制の中の特定口座、NISA(少額投資非課税制度)を中心に15問の正誤問題を出題しています。
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