日商簿記3級・独学一発合格のために

日商簿記検定

簿記3級検定試験合格率

簿記3級の検定試験は、統一試験とネット試験に分けられています。ストックされた膨大な量の問題からパソコン上に表示させたものがネット試験になり、紙ベースで打ち出されたものが統一試験です。ただ、統一試験は新しい問題が作成されている可能性もあります。公式発表では、ネット試験でもペーパー試験でもその問題の難易度に差はないとしています。

統一試験は、年3回実施され、その合格率は下記のようになっています。

ネット試験は随時受験することが可能で、その合格率は下記のようになっています。

統一試験の場合には、第168回検定試験のように合格率が他の実施回よりも低い場合があります。その点を考えれば、一発合格を目指すにはネット試験で受験しましょう!

仕訳力をつけよう!

簿記3級検定試験は、大問3問で構成されています。第1問が仕訳問題15問、第2問が帳簿や勘定記入などの個別問題2問、そして第3問が財務諸表や精算表の作成問題です。

配点は、第1問が45点、第2問が20点、第3問が35点となっています。試験時間は60分で、100点満点中70点以上が合格です。

ここで大切なことは、第1問は必ず仕訳問題が出題され、第3問は財務諸表や精算表作成問題が必ず出題されるということです。つまり、第1問と第3問は出題形式が明らかであるため、予想が可能だということです。

第2問は簡単な問題が出題されることもありますが、勘定記入の問題など時間を要する問題も多く出題されるます。つまり、第2問は出題形式が明らかでないため、出題形式を予想することが難しいのです。

配点をもう一度確認して下さい。第1問で45点、第3問で35点です。つまり、第1問と第3問が満点であれば、合計80点になりますので、仮に第2問が全く解答できなくても試験には合格するのです。

検定試験を一発で合格するためには、出題の予測可能な第1問と第3問で、合格点である70点に近づけることが大切なのです。

第1問は期中の取引についての仕訳がメインに出題され、第3問は決算整理事項について決算整理仕訳というものを行い、その結果、財務諸表などを作成する問題が出題されます。どちらも仕訳が重要なのです。

第1回~第12回の動画を繰り返し視聴することで、第1問と第3問の解答に必要な仕訳力をつけることができるのです。

問題を解くスピードをつける!

もう一度確認すると、簿記3級検定試験は大問3題で構成されており、試験時間は60分です。仮に第1問の仕訳問題1問につき2分の時間を費やすと、2分×15問より第1問に30分かかることになります。その結果、第2問と第3問には30分にしか時間を掛けられないことになります。

第3問は、比較的資料も多く、ボリュームもあるため、すべて解答するのに20分から30分の時間がかかります。

第1問の仕訳問題1問につき2分の時間を費やし、第3問に30分の時間を費やすと、第2問は全くてがつけられないことになります。

第3問に30分、第2問に最低15分の時間を使えるようにするためには、第1問を15分で解答しなければなりません。つまり、第1問では、ひとつの仕訳問題に対して1分の時間しか使えないことになります。

つまり、今の簿記3級検定試験は、問題を解くスピードと正確な知識がなければ、不合格になってしまうのです。

問題を見て仕訳をする際、じっくり考えている時間はないのです。問題を見た瞬間にひらめき、すぐに解答することが大切なのです。

そのためには、動画を繰り返し視聴し、仕訳の形をしっかり頭の中にインプットすることが大切です。

早めに試験対策用の問題集に取り組むこと!

簿記3級の検定試験に合格するためには、簿記3級の内容をインプットすることと、その内容がしっかり身についているかどうかを判断するためのアウトプットの作業が必要となります。

検定試験の問題は、過去の検定試験問題などを参考に作成され出題されます。市販の教材の中でそれに該当する教材は各社から出版されている試験対策用の問題集です。

簿記3級は、出題範囲が決まっています。その中でどのような形式で、どのような問題が出題されるのかを確認することは、とても大切なことなのです。

早期に試験対策用問題集に取り組み、間違えた問題については、なぜ間違えたのかをしっかり見直す。ここで注意して欲しいのは、1冊の問題集を繰り返し使うということです。

動画を一気に視聴し、試験対策用の問題集を繰り返し解くだけで、試験合格に必要なスピードと正確性が飛躍的にアップします。

日商簿記3級、独学一発合格のために頑張ってください!

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